1956年4月に設立された大晃機械は、2016年4月をもって設立60周年を迎えました。独自の形状を持つ「欠円ギヤ」による歯車ポンプの開発・製造からスタートした弊社は、舶用ポンプの分野で技術を蓄積し、さらにその技術力を陸上の各種産業分野へと応用、発展させてまいりました。大晃機械は、確かな研究開発力と高い品質管理体制による製品の信頼性の高さはもちろん、さまざまな流体移送を可能にする幅広い製品ラインナップ、さらにグローバルな環境でサポート可能なサービスネットワーク網の構築など、お客様の事業活動を万全の体制で支えています。
TAIKOブランドを形成する強み、それは「技術」「品質管理」「アフターサービス」の3要素がバランス良く機能している点にあります。それはすなわち、良い製品を、安定的に製造・供給し、継続的にお客様をサポートし続ける、そうした総合力ともいえるものです。 大晃機械は、この総合力をもって、国内においては造船、電気・電子、化学、医薬、さらに医療など各分野のメーカー・工場を対象にマーケットシェアを伸ばす一方、海外展開に注力し、製造拠点を中国に、サービス拠点を中国、韓国、台湾にそれぞれ設置、各国・各工場でシームレスに連携を図りながらの製品づくりを実現。国内同様、海外においても多種多様な業界へ製品供給を行いながら着実にお客様の信頼を積み重ねています。今後、大晃機械はこの3要素からなる総合力をより強固なものとし、さらに積極的に事業展開していきたいと考えています。 私たちのビジョンは「世界最高品質への挑戦」。国境を超えたグローバルなステージで、さらにTAIKOブランドを磨き続けていきます。
信頼を形成する3つの要素
大晃機械が作り出す製品が、お客様からご信頼をいただけるよう、大晃機械が大切にしている3つの要素。それぞれがバランスよく高いレベルで維持されている、それがTAIKOブランドです。