CSR活動

グローバル企業にふさわしい社会貢献を目指す。

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大晃機械は、1956年田布施町の企業誘致第1号として、雇用による地元貢献を期待されて創業しました。つまり、会社の成り立ちそのものがCSRを目的としていたのです。そして、この60年間、その責務を果たしてまいりました。
60期2015年度には、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の策定をスタート、大規模災害などによる被害に対し予め対応方法を定めることで、国際社会と共に成長する企業としての社会的責任を果たしてまいります。

社会貢献

大晃機械は、地球環境保全への貢献を使命と考えています。水処理用のブロワ、排煙脱硫用の酸化ブロワ、汚水や汚泥を移送する1軸ねじポンプ、海洋汚染を防止する汚水処理装置や油水分離器など、環境保全に役立つ製品のほか、2013年から太陽光発電による売電事業、小水力発電装置の開発販売など、再生可能資源の活用にも積極的に取り組んでいます。

また、次世代教育支援活動として、中学生の職場体験学習や高校生の工場見学を積極的に受け入れています。さらに、2015年7月31日には山口県で開催された第23回世界スカウトジャンボリーに参加した19カ国280名の受け入れも行いました。

2013年からは、広島東洋カープの選手をお招きして、田布施町内の野球スポーツ少年団と社員の子供たちを対象に、「TAIKO野球教室」を毎年開催しています。

募金活動として、日本財団が運営する社会貢献自動販売機を3台設置しています。この自動販売機からドリンクを1本購入するごとに10円を寄付する仕組みです。2012年からは「もうまく募金」を、2014年からは使用済み切手を寄付する活動も開始しました。また、田布施町からの要請により、大晃機械では工場での献血に協力しています。この活動は40年以上前から実施しており、今後も継続されます。

2019年9月、関東地方に上陸した台風15号は千葉県を中心に甚大な被害をもたらしました。大晃機械では、被災者の方々の支援と環境保全の早期回復を願い、多くの浄化槽維持管理、清掃業者様が加盟する千葉県環境保全センター様に、EM事業部より電磁駆動式ダイアフラムブロワの「JDK-40」と「JDK-60」を各60台を提供させていただきました。

法令順守

【省エネ法:エネルギーの使用の合理化等に関する法律】によるエネルギー使用量の把握と削減、【温対法:地球温暖化対策の推進に関する法律】によるCO2排出量の把握と削減、【化管法:特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律】での化学物質排出量の抑制、【廃掃法:廃棄物の処理及び清掃に関する法律】に対して産業廃棄物の減少及びリサイクル率の向上にも努めています。各法令にしたがって、県や国に使用量等の届出を実施しています。また、【外為法:外国為替及び外国貿易法】を守るため、安全保障輸出貿易管理の周知徹底も行っています。

【労働基準法】【労働安全衛生法】を遵守し、安全衛生管理を徹底し、労働災害や疾病を未然に防ぐ努力も行っています。作業安全の確保、安全管理の徹底、交通安全の推進、自主健康管理の推進、明るい職場環境の整備充実を重点実施項目に置き、中央安全衛生委員会を中心に職場のパトロールや、リスクアセスメント手法によるリスク対策も行っています。

TAIKO平生ソーラーパーク イメージ

TAIKO平生ソーラーパーク


第1回TAIKO野球教室(2013年) イメージ

第1回TAIKO野球教室(2013年)


高校生の工場見学(柳井商工高) イメージ

高校生の工場見学(柳井商工高)


世界スカウトジャンボリー(2015年) イメージ

世界スカウトジャンボリー(2015年)