2019年10月1日
この度の台風15号の影響により被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 台風15号の影響により千葉県内ではいまだ多くの世帯がライフラインに深刻な影響を受けています。そのような状況下、多くの浄化槽維持管理、清掃業者様が加盟する千葉県環境保全センター様に、弊社EM事業部より電磁駆動式ダイアフラムブロワの「JDK-40」と「JDK-60」を各60台提供することで、被災者の方々の支援と環境保全の早期回復を願うものです。 一般的に人口が密集している都心部では、通常家庭の生活排水は下水道に流されて終末処理場で浄化され海に流されますが、下水道が整備されていない所では各家庭に終末処理場にあたる浄化槽を設置し、生活排水を処理して川に流しています。その浄化槽はバクテリアの働きで水を浄化しているのですが、そのバクテリアの働きに必要な酸素を今回提供するダイアフラムブロワが供給し続けることで環境保全の早期回復の一助となります。
